今回の気になるは、新紙幣の渋沢栄一です。
先日、20年ぶりとなる紙幣刷新が発表されましたね。
新10,000円札は、日本の資本主義の父とされる 渋沢栄一。
新5,000円札は、津田塾大学の創始者 津田梅子。
新1,000円札は、日本における近代医学の父とされる 北里柴三郎。
そんな中でも、今回は渋沢栄一にフォーカスしてみたいと思います。
渋沢栄一は、
日本に銀行と株式会社をもたらし、設立した会社は500以上。
現在にいたる基幹産業のほとんどにかかわった、
「日本資本主義の父」とも言われています。
そんな渋沢栄一のゆかりの地は、全国のあらゆる場所に
点在するようなのですが、ここでは4つご紹介させて頂きます。
ぜひ、ゆかりの地をめぐってみてはいかがでしょうか。
Table of Contents
渋沢栄一記念館
場所:埼玉県深谷市
渋沢栄一の生誕地にある記念館です。
生立ちや功績を伝える資料、写真、肉声のテープ、
書物などたくさんの資料が展示されています。
谷中霊園
場所:東京都台東区
JR日暮里駅の南側に広がる広大な墓地。
明治7(1874)年の開設以来、数々の著名人の墓碑が並び、
なかには横山大観や長谷川一夫、渋沢栄一などの墓もある。
銀行発祥の地
場所:東京都中央区
明治6(1873)年渋沢栄一翁が中心となり、
日本最初の近代的な銀行である第一国立銀行が開業した場所。
現在、みずほ銀行兜町支店があり、
記念のレリーフと5枚の歴史パネルが展示されています。
旧渋沢邸
場所:青森県三沢市
渋沢栄一とその一族の旧私邸になります。
明治時代からの貴重な建築物であり、様々の歴史の舞台となった。
内部の見学については要問合せとなっています。
まとめ
渋沢栄一のゆかりの地 いかがでしたでしょうか?
・渋沢栄一記念館
・谷中霊園
・銀行発祥の地
の3つは都内ならびに首都圏ですが、
旧渋沢邸に関しては、青森県にあります。
おすすめの宿泊施設は、星野リゾート 青森屋です。
地図で見て頂くとわかるように
旧渋沢邸のすぐそばにあります。
ぜひ、チェックしてみてはいかがでしょうか?