今回の気になる商品は『えごま油』です。
つい先日、管理人もたまに見る番組
NHKの「ためしてガッテン」で『えごま油』のことが
取り上げられて巷では大人気となっているようです。
スーパーの陳列から「えごま油」だけが消えたと
SNS上でも話題になっているようです。
もよりのスーパーマーケットでも。。
Table of Contents
そもそも「えごま油」とは？
太田油脂株式会社 本社
「えごま油」を日本で初めて食用化したのは
太田油脂という会社だそうです。
「えごま油（しそ油）」の原材料はシソ科の植物・えごま種子100%。
「えごま油」には、現在人の食生活に不足しているといわれている
オメガ3脂肪酸（α-リノレン酸）が約60%以上含まれています。
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「えごま」の歴史について
「えごま」は日本最古の油脂植物である
「えごま」の原産地は
インド高地や中国雲南省の高地と考えられていて、
ここから日本や他の国々に入ってきたといわれています。
1万年～5500年前の遺跡数カ所で、
すでに栽培されていた痕跡が見つかっていて、
これらのことから
えごまは日本最古の油脂植物と考えられます。
えごま油の歴史
えごまが油として使われるようになったのは、
平安時代初期で、当時は灯明油として使われていました。
番傘・提灯・工芸品の塗装用などの用途がおもで、
江戸時代中期までの800年間盛んに使われていたそうです。
えごま油のはたらきについて
健康的な食生活においては、
油との上手なお付き合いが大切です。
油の摂取は太ると認識されがちですが、
油を構成する「脂肪酸」の機能を知り、
バランスよく摂取することが重要です。
油の種類について
油はどれも1g＝9kcal。これは同じです。
だけど・・カロリーは同じなのに、
それぞれ違う性質をもつのは、
油を構成している「脂肪酸」の種類が違うためです。
脂肪酸とは？
不飽和脂肪酸のうち、
オメガ3脂肪酸
と
オメガ6脂肪酸
は 「必須脂肪酸」
といわれています。
この二つの必須脂肪酸は、
体内で作ることができないので、
食品から摂取する必要があります。
食事でどちらもバランスよく摂ることが大切です。
えごま油が注目されている理由について
「えごま油は、
不足しているオメガ3脂肪酸（α‐リノレン酸）を
補給できる食用油です！」
先に少しふれましたが、現代の食生活は、
オメガ6脂肪酸（リノール酸）が過剰摂取の状態にあり、
オメガ3脂肪酸（α-リノレン酸）が不足しています。
近年、
リノール酸とα-リノレン酸のバランスが崩れたことが、
アレルギー疾患や生活習慣病の原因の一つで
あることが報告されました。
しかし、
α-リノレン酸は人が身体の中で作ることのできない
「必須脂肪酸」ですから、食品から摂取しなければなりません。
そこで注目されるのが、オメガ3脂肪酸（α-リノレン酸）を
豊富に含む『えごま油』なのです。
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油は太る原因ってホント？
油は効率的なエネルギー源です。
(カロリーが高い)＝(エネルギー（熱）)になりやすい証拠です。
脂質は糖質、たんぱく質と並ぶエネルギー源で、
植物油はその優秀な供給源です。
たとえば、
糖質の代表選手、
ご飯のエネルギー量は茶碗1杯で約250kcal。
植物油なら、大さじ2杯強でこれをとることができます。
よって
植物油は効率よくエネルギーをとりたいときに
ぴったりの食品といえますね。
油はふとるイメージをもっている人が多いと思いますが！
ダイエットで気をつけなければならないのは、
加工食品や肉、魚、乳製品など食品そのものに
含まれている「見えない油」。
これは、はっきりと分量がわからないので、
気づかないうちに、
多くとってしまうこともあるので注意です。
1日に必要な「えごま油」の量は？
食生活の欧米化により、
オメガ6脂肪酸を多く摂る傾向があり、
オメガ3脂肪酸は不足しがちと
先にもご説明させていただきましたが、
脂肪酸バランスが崩れると、
生活習慣病やアレルギー疾患などへのリスクが高まります。
そこで「えごま油」が登場しますが
1日に必要な量はたったスプーン1杯でOKなんです。
1日に必要な「オメガ3脂肪酸」の摂取量は、
年齢において少々異なりますが、
毎日の食事に「小さじ一杯」のえごま油
の量をいろいろな料理にかけて食べるだけで
最適のようです。
あなたもこれを機会に食生活の改善をしてみませんか？
まとめ
えごま油がいかに効果的に「オメガ3脂肪酸」を摂取できる
ことがお分かりいただけましたでしょうか？
スーパーマーケットなどの店頭では入手困難の
ようなので、ネットで注文されてみてはいかがでしょうか？
商品の購入はこちらからどうぞ
下記のリンクは、
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ちなみにAmazonでもベストセラー商品となっています。